2022年11月9日来店
ディナータイムに
「鶏三郎」
に行ってきた。
【場所・徒歩時間】
阪神・阪急・山陽の接続駅である神戸高速鉄道の新開地駅から山(北)側へ、徒歩3分
落語を毎日楽しめる"喜楽館"のすぐ近くにある"鶏三郎"
アーケード通りから一つ路地に入った所にある隠れ家的お店
2020年にオープンした新しいお店だ
↓"鶏三郎"近隣の店舗はこちら↓
清潔感があり、カウンター7席、4名掛けテーブル席1つのこじんまりした店内
ご夫婦で切り盛りしているようだ
↓メニューはこんな感じ↓
平飼地鶏の刺身と網焼きがメインのお店
ガッツリ食べる居酒屋とは違い鶏刺しとお酒を楽しむ感じだ
そのため、日本酒が豊富
宴の始まり!!
今日は2人で来店
まずは、生ビールで乾杯!!
おしぼりが分厚くていい店って感じ
絶品鳥刺しは食感が最高
"3種盛合わせ"
キモ刺し・生ミンチ・モモ刺しが登場
なんといっても平飼地鶏という希少に育てられた新鮮な鶏肉
広々とした環境で育った鶏は歯応え抜群で美味しい
詳しく書かれている記事があったので参照してほしい!!
ちなみに、入荷状況によっては希少部位や普通のお店では食べられない刺身も提供してくれる
平飼いとは
平飼いとはケージ(鳥かご)飼いではなく、平らな地面の上で放し飼いの状態で飼育する方法です。自由に動き回れるので体力がつき、病気になりにくい健康な体に育ちます。鶏たちは一日中地面をかき回したり突いたりして昆虫を探したり、穴を掘った地面に体を擦り付けて砂浴びをしています。砂浴びによって羽毛についた汚れや寄生虫を落とし体を清潔に保っています。
その他にも狭いところに隠れて卵を産んだり、50~60センチほどの高さの木の上で眠ったりと、鶏本来の行動を制限しないことで、できるだけストレスを与えないようにすることで、薬に頼らなくても健康で丈夫な鶏に育ちます。
一般的な養鶏
日本の養鶏場の約90%以上が鶏をかご(ケージ)の中で飼育する「ケージ飼い」で鶏を飼育しています。無窓養鶏場(ウインドレス)の鶏舎で敷地いっぱいに並べられた小さなケージに何羽も詰め込まれ動き回ることのできないスペースの中で飼育されます。作業効率は非常に上がるので人件費・設備費などのコストを削減できるので、卵の大量生産・安価での供給を可能にしています。
しかし、ケージの中で動き回れない鶏は病気にかかりやすく、予防のために抗生物質や抗菌剤を与えられます。生産者の都合で卵が転がるほど傾いたケージでは、砂浴びも地面を掘ったり突いたりもできません。ストレスで羽をむしり合っていることもあり、鶏という動物の本来の姿とはかけ離れた環境で卵を産み続けています。
小林農園HPより
"地鶏もつ煮"
"ももたたき"
デーーーん!!!!
じっくり丁寧に炭火で焼かれたももたたき
外の皮目がカリッと焼かれ噛めば噛むほどお肉の味が染み出す絶対に頼んで欲しい逸品だ
あっさり塩とワサビで食べると一番鶏の味を感じられて良かった
"皮刺し"
初めて食べた皮の刺身
プリプリで噛みきれない弾力抜群の鶏皮だ
ホルモンとは違った鶏皮の食感と沁み出る鶏肉の旨み、、、最高だ!!
そして、最後は
"卵かけご飯"
濃厚そうなのが見た目からわかる卵黄を爪楊枝でプスっと
綺麗なオレンジ色の黄身が溢れ出す
超絶濃厚な卵かけご飯の完成!!
こだわりの平飼地鶏の絶品お刺身
とり・鳥・鶏にこだわった"鶏三郎"
ここの鶏刺しを食べてしまったら、他の鳥刺しを食べられなくなるほどの美味しさだ
なんといっても、鶏へのこだわりが凄い!!行列のできるラーメン屋店主よりもこだわっている!!
もちろん、じっくり炭火で焼かれるタタキもおすすめだ
仕入れ状況により食べられる刺身が変わるのでそれも楽しみのうちだ
量は少なめで、ガッツリ飲み食いする感じではないので、鶏を本気で楽しむ方、2軒目利用がおすすめ!!
鶏三郎のインスタに新鮮な鶏写真を上げているので鶏への情熱をぜひ見て欲しい
ご馳走様でした
【鶏三郎】 神戸 新開地
神戸高速鉄道新開地駅徒歩3分
住所:兵庫県神戸市兵庫区新開地2-7-18
営業時間 : 17:00~24:00(L.O.23:30)
定休日 : 木曜
公式HP : 鶏三郎(Instagram)
食べログ : 鶏三郎
現金のみ 全席禁煙
本日のお会計
ビール・日本酒×3・ソフトドリンク×2
鶏刺三種盛り・皮刺し
ももタタキ・卵かけご飯
以上(1人当たり)
約5,000円 也
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