【雑談】ホタル鑑賞

ホタル鑑賞 Column | コラム

2021年6月19日最終更新

船坂川の方へホタル鑑賞へ

この時期の風物詩と言えば、ホタル

コロナの影響によってホタル鑑賞会やお祭りといったイベントは軒並み中止になっていた

そんな中、車で数十分のところへホタル鑑賞へ

西宮山口でホタルが見られる

近場の兵庫県内でホタルが鑑賞できるスポットを検索

神戸市北区や西宮山口の有馬川・有野川・船坂川にてホタルの飛翔が確認されていた

ホタルの発生状況をお知らせするサイトがあったので、参考にしながらまず船坂川の方へ

参考サイト:西宮山口(2021年ホタルの発生状況)

日没が19時あたりだったので、20時前に到着するように出発

直前まで雨が降っていたが、雨雲レーダーの予想で20時には止む予報だった

ホタルの鑑賞の手引き

ホタルは、

  1. 日没後から1時間程度が飛翔数のピーク
  2. 街灯の少ないところ
  3. 鑑賞は遠くから

の3つを守って鑑賞しよう

ちなみに、街灯のない川沿いの道路は、ガードレールがなかったりと大変危険だ

西宮の船坂川へ

真っ暗な道路を通り、船坂川へ行ってきた

この辺りがホタルの鑑賞に向いているらしい

実際撮った写真がこんな感じだ

街灯のあるところではカメラに残せたが、街灯のないところはほぼ真っ暗だ

ホタルをスマホのカメラで撮ることは不可能だ

今回(6月19日)、船坂川ではホタルがたくさん飛翔していた

ゆっくり上流の方まで10分程度歩いたが、100匹以上は見られたと思う

しっかりした定点カメラを設置すればこのような綺麗な写真が撮れていただろう

やはり、直前まで雨であったので人はまばらで、皆がマナーよく静かに蛍を鑑賞していた

車のライトや懐中電灯を照らしながら鑑賞している人はいなかった

ちなみに、民家やお店も周囲にあるので静かに邪魔にならないように鑑賞しよう

綺麗な川へゴミを捨てるなんてもってのほかだ

ホタルの光は落ち着く

川の流れる音とひんやりした雨上がり、暗闇に光るホタルは最高の癒しだった

小さな滝から溢れるマイナスイオンは、何時間でも感じていたいし、

ホタルが時折近くまでやってくる様は見応えもある

童歌の「ホタルこい」を思い出しつつ静かに鑑賞した

童歌にあるように、ホタルは水しか口にしないそうだ

寿命は成虫になってから1〜2週間程度だそうだ

その間に、たくさん光って、子孫を残すために必死になる

頑張って光るホタルは人間にとって癒しなのだろう

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