2021年9月28日来店
ランチタイムに
「但 Tan」
に行ってきた。
予約困難店【但 Tan】
今日は、三宮で甘味を頂きに”但”へ
12時に予約をしたが、食べるものは、かき氷とわらび餅だ
1ヵ月以上前に予約をしていたので待ちに待った日だ
まず、ここの”但”は予約が必須だ
そして、予約が困難だ
インスタグラムで予約開始日を書いてあるので”但”のインスタをチェックして欲しい
僕は、予約開始時刻から2時間程電話で粘ってみたが一度も繋がらなかった
どうしようもないので、インスタのメッセージで予約希望日を数日記入するとなんとか予約にこぎつけた
“但”の場所は新神戸駅からが近い
三宮から歩くと20分程度だろうか
飲食店街や繁華街から離れたマンションの1階にお店はひっそりと佇んでいる

一瞬、どこかわからなくなる
地図を見てお店を目指そう

予約の15分も前に到着したので一番乗りだ

予約12時の5分前にもなると店の前には予約客で賑わっていた
お昼は、甘味を楽しめる
入店すると、カウンター7席とテーブル席(2人用)と、奥に4人用の完全個室がある
この夏の時期の、お昼の時間帯(12時と13時半の2部制)は甘味を楽しめる
夏は、かき氷と冷たいわらび餅だ
入店してすぐさま、季節のフルーツが並ぶ
“シャインマスカット”


“桃・梨・無花果”

かき氷用の大きな氷も並んでいる
果物の生搾りシロップとふわふわかき氷
僕は、桃のかき氷を選択
その場で、桃をミキサーに入れ100%桃ジュースが完成した
大将が、そこに和食割烹の出汁を取るような手捌きでシロップを少しずつ加え、ベストな味にしてくれる
おしゃれなガラスの器に注げば準備完了
フワフワに削った氷と共に登場した

デーーーん!!!

大きさに驚愕!!

こちらは、シャインマスカット

3人で行ったので3種類注文!
こちらは、無花果
どちらも、果物の純粋な美味しさとシロップの甘さとが合間って素晴らしい
やや果肉が残っていてそのつぶつぶ感も美味しい
シロップは甘いがフワフワの氷にマッチして飽きが来ない
最後は、ストローで少し溶けた氷とシロップを一緒に飲み干した

最後に残ったシロップは、牛乳を入れて“桃ミルクジュース”に

果物のミルクジュースも薄いグラスに注いで、おしゃれに提供してもらった

甘いシロップ生搾りフルーツジュースと牛乳をカフェラテのように頂く

大将は、何やらわらび餅の準備を始めていた
その場で、わらび粉を練ってくれていた
一からわらび餅を作る工程は生まれて初めて見た!
そして、本物のわらび粉で作るわらび餅を食べるのももしかしたら初めてかもしれない
本わらび粉100%の冷た〜いわらび餅
大将が、何度も何度もヘラでコネてコネて、わらび粉がどんどん餅になっていく
混ぜながら中火で熱して何分も混ぜ続けていた
その後、冷たい氷にわらび餅を移して、目の前でむぎゅっとしてくれた

誰かが、オオサンショウウオ見たいとつぶやいたが、大将もそうおっしゃる方が良くいると言っていたw
これで冷た〜いわらび餅が完成!

またまた、おしゃれな夏を感じさせる器で登場

黒蜜にわらび餅をしっかりつけてきな粉をコーティングして食す

柔らかいわらび餅はほんのり甘い
そこに、黒蜜ときな粉がさらに甘さを引き立てる
お餅だが、歯切れが良いのでするりと食べられる
予約必須の「但 Tan」
冒頭にも書いたように、”但”は予約必須だ
インスタグラムをチェックして電話かDMにて希望日を指定しよう
夏期のお昼は、かき氷と冷たいわらび餅だが、季節によって様々な甘味や料理が用意されている
冬は季節のフルーツ、イチゴを使った甘味が登場すると大将は言っていた
夜のメニューも地ビールや地元兵庫県産の食材を使っているそうだ
素材本来の美味しさを存分に発揮した料理が楽しめるに違いない!
また、甘味や夜の和食割烹も行ってみたい

但 Tan
三宮駅から徒歩15分
営業時間:18:00~23:00(L.O.22:00)
定休日 :水曜日
※ ランチタイムや甘味は要インスタグラムをチェック
公式HP : 但 Tan(Instagram)
食べログ : 但 Tan
完全禁煙(店外に灰皿あり) カード可
本日のお会計
かき氷3種(シャインマスカット・桃・無花果)
わらび餅3人前
以上
10,050円 也
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