2021年3月6日最終更新
株式投資は難しくない
投資初心者向けコラム第二弾!
第一弾はこちら。
株式投資って難しい?お金が減ってしまうのではと考えている人は多いと思う。
投資をしない人の理由としては、
- お金が減ってしまう
- まとまった資金がない
- 何をすればいいのか分からない
- 投資の勉強が面倒臭い
といったところだろうか?

お金が減ってしまうリスクは、どうしようもないが、それ以外の理由はこの記事で払拭出来ると思う!

100円から投資出来る!
まとまった資金がなくても大丈夫だ。
投資には、数十万円必要なのではと思う方もいると思いますが、投資ができる証券口座を持つと、様々な商品を選ぶことが出来る。
トヨタやソフトバンクなどの個別株式や、プロが運用してくれる投資信託など。
この中で、投資信託は100円から買って運用することが出来る。

投資信託は、プロが皆さんから集めたお金を使って様々な株や債権などを買って、運用する。
100円がすぐに1万円になることはほぼないが、お試しで買ってみて100円がどう増減するか見るだけでもこれからの投資生活の勉強になる。
スマホ一つで申し込みから投資までが可能
何をするにも、まずは口座開設だ。銀行口座ではなく、証券口座を開設する必要がある。
わざわざ、証券会社に赴くのではなく、今ではスマホ一つで全てが完結する。
必要な本人確認書類があるので手元に用意しておこう。
- マイナンバーカード
- 本人確認書類(運転免許証、各種健康保険証、各種年金手帳、パスポート等)
- ログインパスワード
氏名、住所、電話番号、メールアドレスも記載する必要があるので、面倒臭がらずにやろう。
勤務会社を入力する必要がありますが、正直に書こう。直接会社に電話が来ることは通常はない。あなたに万が一があった際の緊急連絡先用と考えておこう。
ネット証券(楽天証券・DMM.com証券・SBI証券など)はマイナンバーカード等を撮影して郵送手続きを省略することが出来る。思い立ったらすぐ口座開設が出来るね。
※マイナンバーカードがなくともマイナンバー通知カードがあればOK!
ログインパスワードは、ログインのために必要になり自由に決めることが出来る。自分のお金を守るためにもしっかり推測されないものを考えておこう。IDについては証券会社から指定されるので、決めなくて大丈夫!

本人確認に関することですので、間違えないようにしよう!
氏名等を入力すると、納税方法の選択になる。株式投資での儲けは税金がかかる(20.315%)。
納付を個人でいちいちすることは大変で、間違うと脱税になってしまう。さらには、確定申告書を作成しなければならない。これは面倒である。。。
なので、特定口座といった方法で納税の計算から納付までを証券会社にやってもらおう。手数料はなしだ。

特定口座で確定申告不要!
特定口座によって簡単に投資が出来るようになった。将来的に一般口座への変更も可能なので、最初は特定口座で良い。
口座開設出来たら投資先を選択!
口座開設をすると、証券取引が出来るようになる。
好きな企業の株を買ったり、投資信託を買ったり出来る。
個別企業の株を買うのが怖い方は、投資のプロにお任せできる、指数連動と呼ばれる株式会社詰め合わせパックの投資信託を買うのがいいだろう。
証券口座では、NISA、つみたてNISAにより非課税で投資が出来るものが政府により用意されている。
つみたてNISAは数ある投資商品の中なら厳選された投資信託を扱っているので、株式入門にはもってこいだ!
つみたてNISAで自動的に買い付けする
証券口座を開設する際に、NISAまたはつみたてNISAの口座を開設することが出来る。
資産運用をこれから始めていきたい方はつみたてNISAがオススメだ。
証券口座では数多くの投資先があります。手数料の高い商品、誰にもおすすめできない商品などなど・・・
そこで、つみたてNISAの登場である。
つみたてNISAは、少額からの長期・積立・分散投資を非課税で行える制度です。長期・積立・分散投資は投資資産がマイナスになりにくい投資方法として確立されています。金融庁のHPでも解説されているので詳しく知りたい方はこちらからどうぞ。
シンプルで、手数料の低い商品のみがつみたてNISAで選ばれている。数多ある商品から金融庁の基準を満たしたものしか選ばれることはありません。
さらには、つみたてNISAは毎日や毎月の自動購入が出来ます。いつ投資するかを悩むことなく定期的に自動で銀行から引き落としをして投資信託を購入してくれます。
感情に惑わされず、淡々と投資をするのでまずは少額で始めてみてはどうだろうか?

たった100円でも投資信託を購入すれば投資デビューだ!
※ 証券口座開設時に、信用口座やFXなどの口座を同時に開設することが出来るが、ハイリスク商品になるので、開設は見送った方がいい。これらの商品こそ勉強が必要だ。
海外では、投資が一般化している。アメリカでは資産の約50%を株式・投資信託などに充てている。イギリスなどの欧州も投資が盛んで一般的だ。
イギリスは、投資の勉強が義務教育の必須科目となっているくらい。
日本では、投資・金儲けは悪だなんて言う人がいるが、世界的に見ると投資は、悪いことではない。堂々と投資をしていることを誇っていいと思う。

投資が日本において、もっと身近なものになるといいな!
まとめ
まずは、証券口座開設
小額なら、投資信託をNISA口座で運用!
好きな株式会社、これから伸びる株式会社があるなら個別株投資!
つみたてNISA編は、こちら
個別株投資編は、こちら

口座開設しなければ何も始まらない!

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