【物件が決まった後はローン審査】大和ハウスで注文住宅vol.2

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コラム

“大和ハウスで注文住宅”

の第二回目

2022年6月に不動産購入を決断し、”大和ハウス”の建築条件付き宅地と注文住宅を契約

この記事の目的は、

理想と現実を知った僕の思いと、これから住宅を取得される方達のための参考に!!

と考えている

↓第一回はこちら↓

【楽しいはずの物件探し!!】大和ハウスで注文住宅vol.1
今回から、新しいコラム“大和ハウスで注文住宅”を開始する まだまだ、契約が終わり注文住宅を営業担当者、コーディネーター、建築士と共に練っているところではあるが、過去から現在までを順を追いながらお話ししていけたらと思う この記事の目的は、理想と現実を知った僕の思いと、これから住宅を取得される方達のための参考に!!と考えている

仮契約からローン審査まで

第一回では、物件探しが難航したこと、約1年に及んだことなどを書いた
しかし、決まる時は早かった

大和ハウスの建築条件付き宅地の先行販売を営業担当者から聞くことが出来たからだ
これは、特別な紹介でも何でもなく一度大和ハウスのモデルハウスに行った事があり、営業担当者と数回連絡を取り合っていたからだ

インターネット広告を打つ前に買いそうな顧客に電話しているそうだ
いい感じのタイミングでその時はやってきた

※建築条件付き宅地…この土地買うならここのハウスメーカー・工務店で建ててねという条件。法律的に決められたものではないのでお金を払うことで建築条件を外してもらえることもある

大和ハウスは高い!!けど決めた理由

まず、大和ハウスに決めた理由は2つ

・建築条件付き宅地だったため大和ハウスで立てる必要があったこと

・近隣の土地を含め分譲を行なっていたので周囲の環境に合わせて大和ハウスにするべきだと思ったこと

大和ハウスは高いと言われているが、ネットの評判、他のハウスメーカーの営業担当者の言葉、当の大和ハウスの営業担当者の言葉からヒシヒシと感じた

モデルハウスを回ったりした経験から、坪単価の高い順に

大和ハウス>積水ハウス>住友林業>オープンハウス>タマホーム

てな感じか

“大和ハウス”と”積水ハウス”は、軽ーい見積もりで坪単価100万円を超えていたから驚いた
そして、ウッドショック・コロナ禍・ウクライナ危機のダブルパンチでの物価高で建材費も上がっている

これからますます坪単価は高くなるだろう

一般社団法人日本建設業連合会のHPからお借りした“建設資材高騰の現状”からもその値上がりの凄まじさが見えてくる

大和ハウスのメイン商品は鉄骨造なのでモロに影響を受けそうだ

僕は、不透明な今後が怖くて、建材の大幅値上げが来る前の6月30日に契約に踏み切った

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一番老舗のハウスメーカー

余談だが、大和ハウスは1947年設立で、創業75年を迎える最も歴史のあるハウスメーカーだ
続いて、住友林業(1948年)、ヤマダエスバイエル(1951年)、積水ハウス(1960年)となっている

さらに、本社が大阪梅田にあり、創業者石橋信夫さんは奈良出身
関西に根付いた大手上場企業だ

認知度的には、テレビCMなどを大量に打ち出している積水ハウスが有名だろう
僕も積水ハウスが最も大手で老舗だと思っていた

大和ハウスは創業者の信念からテレビCMは打ち出さず、創業者の引退後からテレビCMをバンバンやるようになったと言う

僕の中では、役所広司さん演じるダイワハウスマンとカントリー調の曲が印象的だった

懐かし〜😄

売上高もダントツ1位で4兆1,267億6,900万円(2021年度)

社員数もダントツ1位で4万8,007人(2021年度)

住宅建設時価総額もダントツ1位だ(2021年度)
※四季報より

住宅ローンの仮審査

さて、大和ハウスで納得してマイホームを建てたいと思ってもローンが通らなければしょうがない、、、

営業担当者と打ち合わせを重ね、大手銀行・地銀・信用金庫・フラット系などを当たってもらった

金利情勢が非常に不安定なので、固定金利を必須条件にした
普通は、変動金利を選ぶ人が大多数だそうだが、、、

変動金利だと0.375%
固定金利だと0.800%

※ 2022年7月当HP調べ

が最低金利となる

かなりの差があるがそれを踏まえても固定の方が望ましいと考えた
それに、この最低金利で借入を出来るほど素晴らしい収入と貯金があるわけではない、、、

そして、ヒットしたのが“日本住宅ローン株式会社”

聞き慣れない会社だが、大和ハウス・積水ハウス・住友林業・セキスイハイムなどの4大ハウスメーカーが共同出資する住宅ローン専門金融機関だ

そのため、大和ハウス物件でローンを組むと若干の優遇がある

もちろん、住宅金融支援機構提携のフラット35を利用する
今は、50年間で返済していくフラット50が登場している、、、

今は、どこもスマホのアプリ審査が出来るので、自分で年収・貯金などを入力してクリックすればそれでOK

全て営業担当者が代理入力してくれて、所得証明や住民票なども取得してきてくれて、楽々完了だ
銀行系の担当者との面談もない!!

まだまだ住宅ローンについては語りたい事があるので次回のコラムで!!

では!!

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