アートとアクアリウムの融合【átoa(アトア)】神戸三宮

atoa Gourmet | グルメ

2022年1月17日来館

本日は、神戸シーサイドにオープンした水族館

「átoa(アトア)」

に行ってきた。

アクアリウムとアートが融合した新感覚の都市型水族館だ

【公式】アトア átoa - 劇場型アクアリウム(神戸)
五感で感じる劇場型アクアリウム・アトアが神戸に誕生。水族館とデジタルアートや舞台美術が融合する今まで体験したことない世界へ。

水族館の常識を変えるアクアリウム

来場まで

三宮駅や元町駅から南側へ15〜20分程度で辿り着ける

三宮駅前よりポートループバスも走っているので荷物の多い方はバスかタクシーが便利

近くには、神戸みなと温泉”蓮”やホテルオークラなどがあるので宿泊してゆっくり過ごすのも良いのかも

車で行くなら、近くにタイムズ神戸新港町がある

ちなみに、ここはオープン当初は24時間で500円だったが、現在は1,500円まで値上げしている

MUSEUMとFOOD MART

神戸港方面に向かうと、コンクリートのシンプルな外壁が見えてくる

看板にはKOBE PORT MUSEUMと言う文字が

おしゃれなクラシックカーがお出迎え

まずは、腹ごしらえということで”TOOTH MART”へ

神戸の有名店TOOTH TOOTHの新形態

TOOTH TOOTH(トゥーストゥース)と言えば、神戸で知らない人はいないだろう

1986年に1号店をオープンし、ブラッスリー、カフェ、パティスリーなど様々な事業転換をしてきた有名店だ

こちらの記事は数ヶ月前に行った”黒十”だ

ここも、本社名”POTOMAK”と言うTOOTH TOOTHグループの一店だ↓

三宮から元町近辺に多種多様なお店を持っている

地産地消をキャッチフレーズにし、神戸に特化した神戸が誇れるグループだ

洋菓子屋”PATISSERIE TOOTH TOOTH”

グランメゾン”TOOTH TOOTH maison 15th”

和食パスタの”こなな”

スヌーピーホテルとして知られる”PEANUTS”

ミルクティーの”THE ALLEY 鹿角巷”

自然薯料理の”黒十”

洋食屋の”神戸デュシャン”

まだまだ様々なブランドで飲食店などを展開している

また、梅田グランフロントのレストランフロアのプロデュースなど総合企画業務なども行なっている

と言う前置きはさておき、

いざ、入店!!

水族館の水槽が1階のフードマートから見ることが出来る

店内レイアウトはフードコートのようだが、海外のレストラン、パブのような感じ

好きなお店で好きな料理を楽しみ、Barカウンターでお酒やソフトドリンクを注文する

夜は大型のBarのような雰囲気になるだろう

昼間でも音楽が流れ、おしゃれな雰囲気だ

大きな窓の外からは、神戸港・ポートタワーの方面の景色が楽しめる

KOBE PORT MUSEUMの名前の通り、店内は近代アートのようなインテリアだ

さて、今日は”洋食屋 神戸デュシャン”にしよう!!

“MOET”のシャンパン推しが凄い!!

“北坂たまごのビーフシチューオムライス”と”名物 煮込みハンバーグシチュー仕立て”を注文

デーーーん!!

綺麗に包まれたオムライスに、柔らかく煮込まれた牛肉が

ビーフシチューソースを絡めて食べるオムライスは美味しくて、すぐ完食した

こちらは、お肉の肉汁たっぷりハンバーグだ

お肉の味がしっかり感じられ美味しい

こちらの神戸牛バージョンも+300円で楽しめるのでお手頃価格で神戸牛を楽しめる

他にも、パエリアやパスタ、軽食のたこ焼きなどもあるのでぜひ”アトア”へ行く時には覗いて欲しい

TOOTH TOOTH MART FOOD HALL & NIGHT FES - TOOTH TOOTH / トゥース・トゥース

átoa(アトア)に潜入

átoa(アトア)の入り口へ向かう途中の絶景!!

ラ・スイートのホテル”蓮”と神戸港が一望出来る

こちらは、átoa(アトア)の屋上からの景色だ

メリケンパークの方向が一望出来る

今日は、1月17日・・・極寒だったのですぐさま室内へ

ただ冬の澄んだ空気で淡路島や明石海峡大橋もくっきり見えた

さて、アトアに入館

チケットの購入は当日窓口でも可能だが、ネットでクレジット決済出来るので事前決済しておくとスムーズに並ばず入館できる

入館すると、一気に雰囲気が変わる

ここからは、水族館と言わず”アクアリウム”と言おう

従来の水族館の雰囲気と全く異なる

最初の空間は”CAVE”と名付けられ”はじまりの洞窟”と言うそうだ

まさに、水中に潜り込んだ瞬間のような神秘的な

アクアリウムの魚もおしゃれに見える?

さて、洞窟を抜けると大きな円柱形の水槽がドンと登場

美ら海水族館や海遊館に勝ち目はない大きさの水槽だが、このアクアリウムの中では一際大きく見える

そして、その周囲には歌手・アーティストとして長年活躍している”石井竜也さん”のアート作品が並ぶ

石井竜也さんと言えば米米クラブのボーカルだ

このセクション内では名曲”君がいるだけで”のオルゴールバージョンで流れていた

こちらは、”チンアナゴ”

もう人馴れしているようで大きく顔を出してくれた

世界観が素晴らしい

ここからは、ダイジェストでお届け

僕は、水族館という先入観を持って来場したが、アート60%水族館40%の今までと一風変わったアクアリウムだった

珍しい魚や餌やり体験や間近で魚・動物を見ることが出来るといった水族館の王道を押さえつつ、

水槽の配置、照明、音楽、プロジェクションマッピング、その他諸々が重なりアートな館内となっている

スマホで撮った写真の色味では表現できないのでぜひ”アトア”に行ってもらいたい

照明の具合により魚の見え方や館内の雰囲気は時間ごとに変わるのでぜひ時間をかけて回ってほしい

アトアダイジェスト

淡水魚や、爬虫類・両生類が暮らす”精霊の森”

散歩に出る”アルダブラゾウガメ”

和と灯の”MIYABIの間”

熱帯魚や南国の魚類が集まる”奇跡の惑星”

惑星?僕には地球に見えた「奇跡の惑星」

音楽と照明により長時間見ていても飽きない

最初にこれが見えた時は凄い感動した

みんなが楽しめるアクアリウム

ぜひ神戸へ来た時は、行ってほしい”átoa(アトア)”

魚を中心に亀やアザラシ、カピバラ、ペンギンなどが顔を揃えるアトア

子供が楽しめる水族館の鉄板メンバーだろう

そして、照明や水槽の形・配置を工夫して楽しめるおしゃれな空間とアートの数々

こちらは大人のデートに使えるだろう

また、魚の説明に魚の写真の一部しか載せない工夫

どれがなんていう名前の魚か探す楽しみは全ての方が楽しめるだろう

説明文や館内に文字が少なく、館内全体がアートな空間となっている

外から見ると小さい水族館に見えるだろうが、回ってみると数時間は楽しめるだろう

是非是非”átoa(アトア)”へ行って欲しい

【公式】アトア átoa - 劇場型アクアリウム(神戸)
五感で感じる劇場型アクアリウム・アトアが神戸に誕生。水族館とデジタルアートや舞台美術が融合する今まで体験したことない世界へ。
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