2022年5月21日最終更新
NYダウ連続下落 1ドル=128円
本日、日経新聞にてこんな記事が
NYダウ、90年ぶり8週連続下落 引き締め警戒で株安続く
20日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に反発し、週間では934ドル(2.9%)安になった。8週連続の下落で、金融情報会社リフィニティブによると1932年以来90年ぶりの連続下落記録となった。
日本経済新聞社より
過去一度しか起こらなかった続落記録
1896年から算出されているS&P ダウ・ジョーンズ・インデックス社の最も有名な米国株価指数"ダウ平均"
こちらが、年初以来のチャートだ
年初から14.55%の下げだ
最長続落記録は8週連続で、今回は最長記録と同率1位を記録した
このまま来週も続落をすると過去最長続落記録となってしまう
こんな相場は過去を振り返っても前例がないため僕はエントリーする勇気がない
ロシア・ウクライナ問題や米国金利の問題など様々な要因が重なり、上がると信じられる要因がないと言っても過言ではない
そんな時は、積極的な株の購入はおやすみだ
株式投資の格言にあるように
"売るべし、買うべし、休むべし"
という感じだ
それでも、含み損は買い増しはすべきなのか??
次に、含み損がある保有株や含み益が減っている保有株をどうするべきか??
僕は、買い増していいと思っている
セオリーとは逆だが、一定の条件でなら買い増しだろう
それは、米国株のドル建てでの受取配当金を投資に回すことと、日本とは異なり1株ごとに購入出来る事があげられる
例えば、アップル(AAPL)の株価を見てみると137.59$(2022/5/21)だ
日本円にして17,611円(1$=128円)にて購入出来る
国内だと100株単位で購入するのが基本なので176万円ほどかかってしまう
(※ ネオモバやライン証券などでは国内株を1株単位で購入出来るサービスがあるので日本株でも可能)
1万7千円の投資ならば毎月や隔週でつみたて投資をすることが可能だ
米国配当金と原資を使ってドルコスト平均法での積立を継続するのだ
これならば、買い増しても正解だと言えるだろう
無闇に売買を繰り返すより、僕はこの手法でなんとかやっている
ルールに沿った投資をすることも正解の一つなのかもしれない
現在の僕の投資成績はこんな感じ
基本はつみたてNISAの全世界株式と米国株式に連動する投資信託に毎日投資だ
たまに、配当金と給料を使っての米国株投資
国内株はほとんどが株主優待目的だ
オリックスの株主優待が終わってしまってショックだな。。。
雑記
兎にも角にも、米国株上昇のタイミングはいつか来るだろう
ワンテンポ遅れて乗り遅れても十分だと思ってその時を待ちたいと思う
専門家や個人が色々な予測をしているが、どれも確定ではないし、たまたま当たる事だってある
ひとつひとつに踊らされる事なくしっかりマイルールを守って続けていこう!!
景気後退しても積立を続ける!!
P.S. 最近外食に行けてない メインのグルメブログ記事が底をついた。。。
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